今流行りの腸内洗浄『梅流し』をやってみたいけど断食はしたくない!
断食なしでもしっかり効果が出せるいい方法ないかなぁ~?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
実はつい先日まで私も全く同じことを考えておりました。
年末年始に暴飲暴食し荒れに荒れた腸内環境をリセットしたいと梅流しを検討したのですがどうしても断食だけはしたくない、と思い断食なしでもしっかりと梅流しを成功させるための方法を調べ実践したところ、しっかりと効果を感じることができました。
食べるの大好きな私にとって断食なんて拷問以外の何者でもない…!
今回は私が実際に梅流しの効果を出すために気を付けたことをお伝えしていきたいと思います。
私が作った超簡単レシピもこの記事の最後に載せてるから是非見てみてね!
そもそも梅流しとは
梅流しとは大根と梅干しを合わせて煮たものを食べることで腸に詰まった便を綺麗に排出しようという食事療法の事です。
大根の食物繊維や消化酵素、豊富なビタミンと梅干しに含まれるクエン酸や乳酸菌、さらにはそれらを合わせたたっぷりの出汁で水分をとることにより腸の活動を活性化させることが出来るのです。
実際に私が試した結果については↓の記事でご紹介しております。
断食なしでも梅流しを成功させるために気を付けた事
それでは早速梅流しを成功させるためのポイントをご紹介していきます。
しっかりとお腹を空かせた状態で食べる
断食はしない代わりに前回の食事から少し多めに時間を空けてしっかりとお腹を空かせた状態で食べるようにしましょう。
胃腸が空の状態でないと消化作用が機能しづらいためです。
夜に食べるのであればお昼を軽くする、朝に食べるのであれば夜を早めの時間に軽く済ませる等なるべくお腹がすいた状態で梅流しを食べるようにすると良いです。
私は前日は餡掛け豆腐とゼリーで軽く済ませて次の日の朝ごはんとして食べたよ!
だし汁はしっかりと飲み切る
作ってみるとわかるのですが、だし汁がかなりの量出来上がります。
途中でお腹いっぱいになってしまったり味に飽きてしまったりと最後まで飲み切らずに終わってしまう方がいますがそれはめちゃくちゃもったいないです。
大根や梅干しなどに含まれる多くの栄養素はだし汁の中に溶け出ているのでこのだし汁を残すという事は大根や梅干しのからとれるはずだった腸の働きを助けてくれる成分を摂らずに捨てていることになります。
むしろだし汁が本体と言っても過言ではない!笑
ゆっくり時間をかけてで良いので必ず飲み切るようにしましょう。
糖度の高いはちみつ梅は避ける
はちみつ梅などの糖度の高い梅干しはクエン酸が少なく、腸への働きが弱くなってしまいます。
完全に効果がなくなるわけではありませんが効果をより高めたい、と考えている方はなるべく甘くない梅干しを選ぶようにしましょう。
梅流しの超簡単な作り方
材料
大根:1/2本
梅干し:3~4個
出汁用昆布:1枚
水:1L
作り方
- 大根を厚さ1cm程度の輪切りにする(皮はそのまま)
- 炊飯器に材料をすべて入れスイッチON
- 炊き上がったら完成
私は前日に炊飯器にセットし朝一で炊き上がるよう予約設定しました。
寝ている間に勝手に作ってくれるのでめちゃくちゃ楽でおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は断食なしでも梅流しを成功させるために気を付けるポイントをご紹介いたしました。
- なるべく空腹状態にする
- だし汁は必ず飲み切る
- はちみつ梅などの甘い梅干しは使用しない
梅流しは手軽な材料で実践できて作り方も簡単ですので、気になっている方は是非一度お試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント